インドにおける就職事情について

6年後の2022年には総人口が世界一となり、成長率も大幅に上昇しているインドですが、国内の就活事情はどうなっているのでしょうか。

今回は倍率など詳細にインドの就活事情について紹介していきます。

目次
就業事情
キャリア志向
就職には専門知識が必須
インド人の退職率の高さ
給与面
まとめ

就業事情

インドは世界人口第2位を誇り、1人当たりのGDP成長率も2位と大きな成長を遂げていますが、就業率は53%程度と世界的にも低い数値となっています。

この現状は人口、成長率は伸びているが、就業できていない人々が多いということを示し、これが要因により、他国への出稼ぎが多く起きています。

キャリア志向

インドでは元々カースト制度と呼ばれる階級制度があったことで、個人によって自分が就職したいと考える職業に就くことが難しかったです。

その名残から、インドの人たちはキャリアやお金の面を強く意識し、職を探しています。

実際にインドの企業は人々に対し、どうすれば企業内で特定のポジションを獲得することができるのかというキャリアに関する情報を伝える必要があります。

このようにインド人は一般的には超大手志向であり、その分大手企業の倍率もかなりのものとなっています。

就職には専門知識が必須

一般的にインド人は、大学でエンジニア、デザイナー、マーケティングなど専門的な知識を学ぶ必要があります。

このことからも分かりますが、インドにおける就職は学歴よりも、専門知識の量など実力主義であります。

日本のように、高い給料を得ながら、研修を行うということはなく実力がないと判断されるとすぐに会社を辞めさせられてしまいます。

インド人の退職率の高さ

インドは日本とは異なる実力主義の社会であるため、日本の文化である終身雇用制度のようなものは一切ありません。

優秀なインド人はさらなるスキルアップ、より高い給与を目指し、転職を行う人が多いです。

給与面

インド人の基本月給は非製造業のスタッフ職で月520ドル程度と言われています。

役職が上がり、マネージャークラスに昇進すると、スタッフ職のおよそ倍の金額をもらえます。

日本での給与が非製造業のスタッフで平均3300ドルと言われてるのですが、比べてインドの給与は低いということが明確です。

このことから、インドにおいてスキルを持っていたとしても外国で働く方が給与が断然高いため、出稼ぎに海外に行くというインド人も多いです。

まとめ

インドにおける就職事情は、キャリア志向の方が多く大企業に就職したいと考えている人が多いです。

このことからも大手企業の倍率は高く、就職することが難しいといったケースもあります。

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